ECサイト制作によるベネフィット

実際の店舗を持っている場合でのECサイト構築の選択肢

商品を小売りしている店にとって、ECサイトを制作するかどうかは商売上の大きな転換点です。小売りでどのくらい売れているのかにもよりますが、生産力に余裕があり、もっと売上を伸ばしたいのなら、ECサイトの立ち上げはまず検討するべき選択肢でしょう。上手く行けば、驚くほどのベネフィットをもたらします。

販売している商品にオンリーワンの価値がある場合、販路の拡大という意味でECサイトは凄まじい威力を発揮します。実際の店舗で購入できるのは近隣の住人だけですが、ECサイトならば全国どこからでも注文できるからです。単純に客の数が数百倍から数千倍になったと考えれば分かりやすい話でしょう。もちろんそこで重要になるのが宣伝ですが、小売りが順調な場合はECサイトの売上は必ずしも多くなくても良いのです。売上が増えて来たら製造を増やせば良いだけなので、最初から力を入れて宣伝にお金を掛ける必要もありません。

モールに出店するか一から作るか

ECサイトは、簡単なものなら無料で作れるサービスもあります。しかしそこは商品のブランドというものがあり、あまり安っぽい作りにすると価値まで落ちてしまうので、できるだけ専門の制作会社に頼むのが一般的でしょう。制作会社と言っても必ずしも一から作るとは限らず、たくさんのECサイトが集まっているネット上のショッピングモールに出店したり、専用の管理システムをカスタマイズしてショップを作ったりします。

一から作るのは理想的に感じますが、実際は費用が跳ね上がる割に、出来合いのものと余り変わりません。それは出来合いのものの品質が上がってきたからというのと、システム開発費は技術力を必要とするものほど高くなるという要因によります。まずそういった選択肢があることを知った上で、制作会社に相談するのが良いでしょう。